この記事を読んでいるあなたは、
- XMで自動売買は禁止されている?
- XMの自動売買(EA)設定方法は?
- XMの自動売買はスマホ対応している?
このように考えているかも知れません。
この記事では「XMの自動売買(EA)禁止事項や設定方法、スマホ対応の有無」などについて紹介します。
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なお、XMの評判やトレードまでの手順、今トレーダーの間で人気の海外FX業者をまとめた「海外FX業者おすすめランキング」もあるのでぜひ参考にしてみてください。
XMで自動売買(EA)は禁止されていない!
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
XMでは、MT4/MT5プラットフォームを採用しており、自動売買(EA)を利用した取引が可能です。
ただし、EAを利用する際はXMの禁止事項や利用規約に違反していないか、事前に確認する必要があります。
一部の自動売買手法は禁止されている可能性があるため、次にまとめた禁止事項・禁止行為を把握しておきましょう。
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XMの自動売買における禁止事項・禁止行為
XMの自動売買における、主な禁止事項・禁止行為は以下の通りです。
- 複数口座間での両建て取引
- 他社口座とXM口座間での両建て取引
- サーバーに過度な負荷をかける高頻度取引
- システムの欠陥や誤操作を狙った不正な取引
- アービトラージ(裁定取引)
- ゼロカットシステムの悪用
禁止行為をした場合、レバレッジの制限や利益の没収、出金拒否などのようなペナルティが課される可能性があります。
XMで自動売買自体は禁止されていないものの、禁止事項に接触しないよう注意が必要です。
XMの自動売買は儲かる?おすすめな理由を解説
XMの自動売買は儲かる可能性は十分にあり、以下のような点からもおすすめです。
- ボーナスやレバレッジを活用すれば少額でも稼げる
- 常にチャートを見る余裕がなくても取引できる
- チャートを分析するスキルがなくても取引できる
- 約定力が高くスリッページが起きづらい
- 条件を満たせばVPSを無料で利用できる
1つずつ解説します。
ボーナスやレバレッジを活用すれば少額でも稼げる
XMの自動売買は、ボーナスやレバレッジを組み合わせれば、少額でも稼げます。
XMは新規口座開設ボーナス(13,000円分)と、入金ボーナス(初回100%+以降20%)を提供しています。
また、最大1,000倍のレバレッジも提供しており、活用すれば少額の資金でも大きなリターンを得られる可能性が高いでしょう。
とくに資金の少ない人や初心者にとっては、少額でもチャレンジできるのはメリットといえます。
常にチャートを見る余裕がなくても取引できる
XMの自動売買を利用すると、常にチャートを見る余裕がない場合でも取引できます。
自動売買システムは24時間365日稼働し続けるため、トレーダーは常にチャートを監視する必要がありません。
また、人間には難しい複数銘柄の同時トレードも可能になり、時間の節約も効率的な取引も実現できます。
XMの自動売買は仕事や日常生活に集中しながらも、市場の動きを逃さず取引できる有効なツールです。
チャートを分析するスキルがなくても取引できる
XMの自動売買は、とくにチャート分析が苦手な人や初心者の取引に役立ちます。
自動売買では、事前に設定されたルールに基づいて、自動的に取引を行います。
ユーザーが自分でチャートを分析して、エントリーや決済のタイミングを判断する必要はありません。
自動売買がすべての判断を代行するため、チャート分析のスキルがなくても、取引で利益を得られます。
約定力が高くスリッページが起きづらい
XMの自動売買がおすすめの理由として、約定力の高さとスリッページの少なさが挙げられます。
スリッページとは、注文時の価格と実際の約定価格のずれです。
XMは約定力に優れており、以下の点が特徴です。
- 全注文のうち99.35%の執行が1秒以下
- 執行率100%で注文拒否ゼロ
- リクオート(再見積もり)ゼロ
高い約定力によって、XMではスリッページが起きにくく、自動売買システムの性能を最大限に引き出せる環境を提供しています。
条件を満たせばVPSを無料で利用できる
XMの自動売買は、条件を満たせばVPS (仮想プライベートサーバー)を無料で利用できます。
VPSの無料利用に必要な条件は、多くのトレーダーにとって現実的で、比較的達成しやすいとされる以下の2点です。
- 月末の口座残高が1,000ドル以上である
- 1ヶ月に5ロット以上の取引を行う
VPSの利用には、停電や災害などのアクシデントが発生しても取引が継続できたり、通信速度が速い環境で利用できたりなどのメリットがあります。
ただし、VPS利用の条件が満たせない場合は、月額28ドルの利用料が発生するため注意が必要です。
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XMで自動売買する前にチェックすべき注意点
XMの自動売買は優秀なツールですが、利用する前には以下の点に注意が必要です。
- 自動売買のロジックを理解できていないと稼げない
- 急激な価格変動には対応できない
- 禁止行為や利用規約違反を行うと利益没収の可能性がある
それぞれの注意点をチェックしておきましょう。
自動売買のロジックを理解できていないと稼げない
XMにおける自動売買システムのロジックを十分に理解していないと、効果的な運用は難しいです。
ロジックを理解せずに闇雲に使用すると、どのような状況で利益が出るのかや、損失を被る可能性があるのかを予測できません。
また、経験値を積めないため、常に変動している為替市場に適応できない可能性もあります。
ロジックを理解していれば、現実的な期待値を設定した運用計画を立てたり、市場状況に応じてシステムを調整したりなど、リスクの回避に役立ちます。
長期的に利益を出すためにも、自動売買のロジックは理解しておくことが重要です。
急激な価格変動には対応できない
自動売買はプログラムされたルールに基づいて取引を行うため、急激な価格変動には対応できません。
急激な価格変動時には、注文の遅延や約定価格のずれが発生しやすい背景からも、想定外の損失が生じる可能性があります。
また、過剰取引によるコスト増や、ストップロスの無効化といったリスクも考えられます。
XMの自動売買は、急激な価格変動時の対策を検討した上で利用するのがおすすめです。
禁止行為や利用規約違反を行うと利益没収の可能性がある
XMでは、利用規約に違反する行為を行うと、利益の没収や口座凍結などの厳しいペナルティが課せられる場合があります。
XMでは、複数口座間の両建て取引やサーバーに負荷をかける高頻度の取引などは禁止です。
禁止行為や利用規約違反が発覚すると、得た利益が没収されたり、出金が拒否されたりするケースがあります。
最も重いペナルティとして、口座の凍結や閉鎖の可能性も考えられます。
XMで自動売買を行う際は、禁止行為や利用規約に反しないよう注意し、慎重に取引を行いましょう。
XMの自動売買におすすめの口座タイプ
XMの自動売買には、以下のように状況に応じて口座を選ぶのがおすすめです。
- マイクロ口座は自動売買の検証に最適
- 実際に自動売買するならスタンダード口座・ZERO口座がおすすめ
おすすめの口座タイプについて、それぞれ解説します。
マイクロ口座は自動売買の検証に最適
XMの自動売買においては、マイクロ口座は検証に最適な口座タイプです。
マイクロ口座では、最小10通貨単位から取引できるため、数千円程度の少額資金でも自動売買を始められ、低リスクで実践的な検証が可能です。
また、少額から取引できる環境によって、資金配分の柔軟な調整もできます。
自動売買の初期段階はマイクロ口座で、自己資金への負担を最小限に抑えながら、実際のシステム性能を試してみましょう。
実際に自動売買するならスタンダード口座・ZERO口座がおすすめ
自動売買システムを利用して、実際に取引を行っていく場合は、スタンダード口座やZERO口座がおすすめです。
スタンダード口座は取引手数料がかからないため、取引コストを抑えたいトレーダーに向いています。
また、ボーナス制度も充実しており、初めてXMを利用する人にも魅力的な口座といえます。
ZERO口座は、スプレッドが非常に狭く設定されており、短期取引に向いている口座です。
取引手数料がかかるものの、トータルで考えるとスタンダード口座よりコストを抑えられ、効率的な運用が可能となります。
それぞれの特徴を考慮し、自分の取引スタイルに合った口座を選ぶのが、XMでの自動売買を成功させる鍵です。
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XMで利用する自動売買ツールの選び方
XMで利用する自動売買ツールは、どれを選んでも稼げる訳ではありません。
選ぶ際は、以下の点を重視するのがポイントです。
- これまでの取引実績が豊富か
- フォワードテストができるか
- EAの対応業者にXMが含まれているか
選び方をチェックして、自分に合ったツールを見極めましょう。
これまでの取引実績が豊富か
豊富な取引実績は、自動売買ツールの信頼性と安定性を示す重要なポイントです。
長期間にわたって一定の成績をキープしているツールは、さまざまな市場環境下でも機能すると示しており、より信頼できるといえます。
取引実績を確認する際は、以下の数値をチェックするのがおすすめです。
- プロフィットファクター(PF)値が1.5〜2.5程度
- 最大ドローダウンが10%以下
- 稼働時間が6ヶ月以上
- 取引回数が100回以上
以上の数値が確認できる自動売買ツールは、信頼できるとされています。
自動売買ツールの実績を確認した上で、取引戦略や対象通貨ペアなども考慮し、総合的に判断してみましょう。
フォワードテストができるか
フォワードテストとは、自動売買ツールを実際の市場環境でリアルタイムにテストする方法です。
バックテストという過去の運用実績を確認できるサービスもありますが、表示している実績は取引の一部とされています。
しかし、フォワードテストを行うと、実際の相場変動に対する反応やスリッページの影響、安定性などをリアルな視点で性能を確認できます。
より信頼性の高い自動売買ツールを選択するために、フォワードテストができるかどうかは、重要なポイントです。
EAの対応業者にXMが含まれているか
EAの対応業者にXMが含まれているかどうかは、ツールを選ぶ上で重要です。
対応していないEAを使用すると、正常に機能しなかったり、効果的な取引が行えなかったりする可能性があります。
また、問題が発生した際に、EA開発元からのサポートが受けられない場合も考えられます。
自動売買ツールを選ぶ際は、必ずXMへの対応を確認しましょう。
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XMの自動売買の設定方法・流れ
XMで自動売買を活用する際は、以下の流れで設定していきます。
- 1.XMで口座を開設する
- 2.取引ツール(MT4)をダウンロードする
- 3.「Expert」フォルダを開く
- 4.EAを導入して稼働させる
スムーズに設定できるように、それぞれ手順を解説します。
1.XMで口座を開設する
まずはXMの公式サイトにアクセスし、「口座を開設する」へ進みます。
個人情報(氏名、メールアドレスなど)や取引口座詳細などの情報を入力して、口座を開設しましょう。
口座開設が完了すると、取引を開始するためのログイン情報が提供されます。
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2.取引ツール(MT4)をダウンロードする
続いてXMの公式サイトから、取引プラットフォームであるMT4をダウンロードします。
MT4はWindowsやMac、iOSなどさまざまなデバイスに対応しています。
EAを使用する場合は、PC版を選択しましょう。
3.「Expert」フォルダを開く
続いて、MT4をインストールして起動しましょう。
起動後は、メニュー内の「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択します。
次に、データフォルダ内の「MQL4」フォルダから、「Expert」フォルダを開きます。
4.EAを導入して稼働させる
以下の手順を参考に、EAを導入して稼働させましょう。
- 1.導入したいEAをMT4へドラッグ&ドロップする
- 2.MT4を再起動させる
- 3.MT4の「表示」、「ナビゲーター」へ進み、「エキスパートアドバイザ」欄にEAが表示されているかどうかを確認する
- 4.EAをチャートにドラッグ&ドロップする
- 5.EAの設定画面で「自動売買を許可」や「DLLの使用を許可」などのオプションを確認・設定する
- 6.「自動売買」をクリックする
EAが正常に稼働しているかどうかは、チャートの右上に表示される顔のマークで確認できます。
顔が笑顔であれば、EAは正常に稼働しています。
XMの自動売買についてよくある質問
XMの自動売買についてよくある質問に回答します。
- XMの自動売買はスマホでできる?
- XMの自動売買におすすめのサイトは?
- XMの自動売買は無料でできる?
- XMで利用できるEAランキングは?
- XMのEAがうまく設定できない原因・対処法は?
- XMで自動売買システムを活用した両建て取引は可能?
- XMの自動売買ツールは自作できる?
気になる疑問・質問をチェックしてみてください。
XMの自動売買はスマホでできる?
XMでの自動売買は、スマホで直接行えません。
スマホ版のXMアプリでは、EAの設定や導入はできない仕様となっています。
ただし、リモートデスクトップアプリを使用してPCを遠隔操作する方法であれば、スマホで間接的に自動売買を管理できます。
XMの自動売買におすすめのサイトは?
XMでの自動売買を考えている場合、Gem Tradeがおすすめです。
Gem Tradeは、無料で豊富な自動売買ソフトを提供しています。
また、XMに適したEAを見つけやすいという特徴があります。
XMの自動売買は無料でできる?
XMでは、無料で自動売買を利用できます。
インターネット上で多数公開されている、無料のEAをダウンロードして導入が可能です。
また、XMで一定の条件を満たすと、無料のVPSを利用できます。
XMで利用できるEAランキングは?
XMで利用できるEAランキング上位3位は、次の通りです。
- 第1位:BeeOne USDJPY for EB
- 第2位:Reiwa Hope eurusd
- 第3位:AUDNZD Otaku
勝てるEAをお探しの人は、ぜひ参考にしてみてください。
各EAの詳細や条件については、提供元のサイトで確認しましょう。
XMのEAがうまく設定できない原因・対処法は?
XMのEAがうまく設定できない主な原因は、以下の場合が考えられます。
対処法もあわせてまとめているため、確認してみてください。
原因 | 対処法 |
---|---|
MT4/MT5の「自動売買を許可する」オプションにチェックが入っていない | 設定を確認してチェックを入れる |
ログイン情報の入力ミス | 正しい情報を入力しているか確認、修正する |
FX業者の制限 | 別のFX業者に移る、または設定を調整する |
スリッページが許容範囲を超えている | スリッページの設定を広めに調整する |
EAが口座に対応していない | 対応する口座を設置する |
XMで自動売買システムを活用した両建て取引は可能?
XMで、自動売買システムを活用した両建て取引は可能です。
ただし、両建て取引は同一口座内のみ許可されており、複数口座間での取引は規制されています。
両建て取引を行う際は、XMの規約をしっかり確認し、禁止事項に接触しないように注意が必要です。
XMの自動売買ツールは自作できる?
プログラミングの知識が必要ですが、XMの自動売買ツールは自作も可能です。
XMはMT4やMT5というプラットフォームを提供しており、両者では自動売買ツールを作成するためのプログラミング言語が使用できます。
自作する場合でも、十分なテストとリスク管理を行うのが重要です。
XMの自動売買(EA)禁止事項や設定方法まとめ
XMの自動売買(EA)は、禁止されていません。
自動売買の活用によって少額から稼げたり、常にチャートを監視する必要がなくなったりなど、効率的な取引が可能となります。
ただし、禁止されている事項に違反した場合は、口座凍結や閉鎖、利益の没収などのペナルティが課される可能性があるため、注意しましょう。
本記事を参考に、XMへの自動売買ツール導入を検討してみてください。
なお、XMの評判やトレードまでの手順、今トレーダーの間で人気の海外FX業者をまとめた「海外FX業者おすすめランキング」もあるのでぜひ参考にしてみてください。