この記事を読んでいるあなたは、
- XMで口座開設するための条件は?
- XMの口座開設方法は?
- XMで口座開設できない原因・対応策は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「XMの口座開設や条件、開設できない際の対処法」などについて紹介します。
XMで口座開設する条件
XMで口座解説する条件は、以下の4つです。
- 満18歳以上であること
- サービス対象地域に住んでいること
- 本人確認書類・必要書類を提出できること
- XMのリアル口座を持っていないこと
それぞれ解説していきます。
条件①:満18歳以上であること
XMの口座を開設するためには、満18歳以上である必要があります。
まだ18歳になっていない人は、開設できないため注意しましょう。
一方で、XMの口座を開設できる年齢の上限はありません。
そのため、定年後でも開設できます。
条件②:サービス対象地域に住んでいること
サービス対象地域に住んでいることも、開設するための条件の1つです。
XMの口座は、開設できる地域が限定されています。
日本在住であれば問題なく開設できるため安心してください。
また、サービス対象外の代表的な地域は以下の通りです。
- アメリカ合衆国
- カナダ
- EU諸国
- イラン
- 北朝鮮
- ベリーズ
その他にもサービス制限されている地域がありますが、XMでは常に事業拡大を行なっています。
そのため、現在サービス対応外の地域であっても、期間を空ければ開設できる可能性があるでしょう。
条件③:本人確認書類・必要書類を提出できること
XMの口座を開設するには、本人確認書類と必要書類の提出が必要です。
必要書類は3カ月以内に発行された現住所証明書のことで、以下の書類が対象になります。
本人確認書類 |
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現住所証明書 |
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XMで口座開設手続きを済ませたら、最後に本人確認書類・必要書類を提出して口座の有効化をしましょう。
書類の提出ができないと、口座を有効化できずに取引ができないため注意が必要です。
条件④:XMのリアル口座を持っていないこと
新しく口座を開設するには、過去にXMのリアル口座を作成していない必要があります。
XMでは、口座開設にアカウント作成が必要です。
アカウントは1人1つのみ作成でき、過去にリアル口座を作成している人は既に保有している状態です。
すでにアカウントを持っている人は、自身のマイページから追加口座の作成で開設は可能です。
XMの口座開設方法
XMの口座開設方法の流れは、以下の通りです。
- ステップ1:公式サイトにアクセス
- ステップ2:プロフィール登録
- ステップ3:本人確認書類提出・口座有効化
開設の流れに沿って解説していきます。
ステップ1:公式サイトにアクセス
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
まずは、公式サイトにアクセスをしましょう。
公式サイトにアクセスしたら、中央に「口座を開設する」ボタンがあるためクリックします。
「口座を開設する」ボタンをクリックすると、登録画面に移動します。
①メールアドレス・パスワードを設定する
出典:https://www.xmtrading.com/register/profile-account?lang=jp
続いて、メールアドレスとパスワードの設定を行います。
パスワードを設定する際は、以下の条件をクリアする必要があります。
- 10〜15文字を使用
- 数字を1つ以上使用
- 英語アルファベットの小文字を1文字以上使用
- 英語アルファベットの大文字を1文字以上使用
- 特殊文字([]#@$等)を1つ以上使用
また、合わせて口座ブランドの選択が必要です。
口座ブランドは「Tradexfin Limited」か「Fintrade Limited」のどちらかを選択します。
Tradexfin Limitedを選択するとセーシェル金融庁、Fintrade Limitedではモーリシャス金融サービス委員会の金融ライセンスが適用されます。
金融ライセンスとは、XMが安全なサイトであると保証するためのものです。
セーシェル金融庁とモーリシャス金融サービス委員会は、両方とも信頼性の高い金融ライセンスのため、最初から選択されているFSAを選択したままで大丈夫です。
②メールアドレス認証をする
続いて、メールアドレスの認証を行います。
登録したメールアドレス宛に認証メールが送られてくるため「Eメールを確認する」を押しましょう。
認証メールは、登録後すぐに送信されます。
ステップ2:プロフィール登録
メールアドレスが認証されると、XM会員ページへのアクセスが可能です。
XM会員ページより、以下の流れでプロフィールを登録しましょう。
- 1.XM会員ページにアクセスする
- 2.個人情報(名前や電話番号など)を入力する
- 3.税務情報を入力する
- 4.投資家情報を入力する
- 5.「口座を認証する」をタップする
それぞれ解説していきます。
①XM会員ページにアクセスする
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
まずは、XM会員ページにアクセスします。
登録したメールアドレスとパスワードでログイン可能です。
ログインしたら「今すぐ認証」ボタンを押して次に進みます。
②個人情報(名前や電話番号など)を入力する
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
続いて、プロフィールの詳細を記載します。
名前や電話番号、生年月日、出生地等を登録します。
現住所の登録は、全てローマ字入力となるため注意しましょう。
記載が完了したら「続行する」ボタンを押して次に進みます。
③税務情報を入力する
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
個人情報の入力が完了したら、税務情報を入力します。
納税者識別番号(TIN)とは、マイナンバーカードを意味しています。
所有している場合は「はい」を選んで、番号を記入します。
「いいえ」を選択した場合、所有していない理由を問われるため、プルダウンから該当する理由を選択して次に進みましょう。
選択できるプルダウンの内容は以下の通りです。
- 当該国では居住者に対してTINを発行していない
- 当該国からTINの取得を法的に義務付けられていない
- 当該国の法律によりTINの開示を義務付けられていない
- TINまたは同等のものは取得できないため、その理由を以下に説明します
自身の状況に当てはまる理由を選択するようにしましょう。
④投資家情報を入力する
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
次に、投資家情報を入力します。
質問に対して、それぞれプルダウンから選択して回答します。
入金予定額や推定年収が低くても登録可能なため、正直に回答するようにしましょう。
ステップ3:本人確認書類提出・口座有効化
出典:https://my.xmtrading.com/jp/profile/validate/documents
最後に本人確認書類の提出を行い、口座の有効化を行います。
口座有効化までの流れは、以下の通りです。
- 1.提出する本人確認書類を準備する
- 2.本人確認書類をアップロードする
それぞれ解説していきます。
①提出する本人確認書類を準備する
まずは、提出する本人確認書類を準備しましょう。
XMでは「身分を証明できる書類」と「住所を確認できる書類」の2つを準備する必要があります。
身分を証明できる書類は、以下です。
本人確認書類 |
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書類はカラーコピーのみ受付可能であり、フルネームと発行日もしくは有効期限が明記されているものが対象です。
続いて、住所を証明できる書類は以下があります。
現住所証明書 |
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基本的に、発行から3ヶ月以内に発行されたものが使用可能です。
②本人確認書類をアップロードする
本人確認書類が準備できたら、アップロードしましょう。
アップロードはマイページから行えます。
アップロードする書類は、氏名や発行日が明確であり、資料全体が写っているデータを準備しましょう。
端が見切れていると認証されない可能性があるため、注意しましょう。
XMの口座開設後にやるべきこと
XMの口座開設後にやるべきことは、以下の2つです。
- MT4/MT5をダウンロードする
- 口座に入金する
それぞれ手順を解説していきます。
MT4/MT5をダウンロードする
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
FX取引ツールである、MT4/MT5のダウンロードを行いましょう。
MT4/MT5をダウンロードにより、XMでFX取引ができます。
ダウンロードの流れは、以下の通りです。
- 1.マイページから「プラットフォーム」内にある自身のデバイスにあったタブを選択する
- 2.画面上に表示されている「ダウンロード」ボタンをクリックする
- 3.ダウンロードしたファイルを実行し、案内に従ってインストールする
- 4.ログイン情報を入力して完了する
ダウンロードを完了するには、ログイン番号とパスワードの入力が必要です。
ログイン番号は、XMの口座開設時に送られてくるメールに記載されています。
そのため、メールを保存しておくか、忘れないようにメモしておくようにしましょう。
口座に入金する
出典:https://my.xmtrading.com/jp/member
口座開設が完了したら、入金して取引できるようにしましょう。
XMの入金方法 |
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国内銀行送金やbitwalletであれば、口座有効化が完了していなくても入金可能です。
なお口座有効化していない場合、クレジットカード/デビットカードの入金選択は表示されない状態になっています。
簡単に誰でも入金できる「国内銀行送金」の手順は、以下の通りです。
- 1.XM会員ページから入金画面を開く
- 2.LocalBankTransferを選択する
- 3.振込先の銀行情報が表示される
- 4.自身で指定された銀行口座に入金する
また、銀行振込する際の主なルールは以下です。
- 1度の振込可能額は15,000,000円まで
- XMに登録した氏名と同じ名前で登録している銀行口座から振込する
- 振込者名は氏名(ローマ字表記)の後にMT4/MT5の口座番号を追記する
振込時のルールを破ると正常に振込ができない場合があるため、注意しましょう。
XMで口座開設する際の注意点
XMで口座開設する際の注意点は以下の5つです。
- 1人1アカウントまでしか作れない
- 口座を有効化しないと取引できない
- 地域によってサービスが異なる
- 口座開設後にプラットフォームは変更できない
- マイナンバーの提出は任意となっている
それぞれ解説していきます。
1人1アカウントまでしか作れない
XMでは、1人につき1アカウントまでしか作れません。
もし同一人物が異なるメールアドレスを使って複数アカウントを作成すると、出金拒否や口座凍結のペナルティが発生する可能性があります。
ただし、1つのアカウントを使って複数の口座開設は可能です。
別の口座タイプを作りたい場合は、マイページから開設しましょう。
口座を有効化しないと取引できない
XMでは、口座を有効化しないと取引できません。
有効化するには、身分証明できる書類と現住所が証明できる書類の2つが必要です。
そのため、口座開設後に必ず有効化を行い取引できる環境を整えましょう。
また、口座開設ボーナスも口座を有効化しないと受け取れません。
口座開設ボーナスは、開設後30日以内に請求しないと受け取りができなくなるため、注意しましょう。
地域によってサービスが異なる
XMは、地域によってサービスが異なります。
日本では問題なくXMサービスを使えますが、以下の地域ではアクセス制限や利用ができません。
アクセス制限がある地域 | 利用できない地域 |
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もし日本以外に住んでいる人は、自身が生活している地域でサービスの利用が可能か確認しておきましょう。
口座開設後にプラットフォームは変更できない
XMは、口座開設後にプラットフォームの変更はできません。
プラットフォームとは、MT4やMT5などの取引ツールを示します。
もし異なるプラットフォームを利用したい場合は、追加口座を開設すれば利用可能です。
マイナンバーの提出は任意となっている
XMでは、マイナンバーの提出は任意となっています。
口座開設時にマイナンバー所有の有無を問われるため、提出しない場合は無しと回答しましょう。
ただし、マイナンバーの提出をしない場合、代わりに運転免許証や健康保険証などの提出が必要です。
またXM内ではマイナンバーとは表現されず、納税者識別番号(TIN)と明記されるため注意しましょう。
XMで口座開設できない原因・対処法
XMで口座開設できない原因は、以下の5つです。
- 身分証明書類・住所確認書類に不備がある
- 正しいメールアドレスが入力されていない
- 既に登録してあるメールアドレスを入力した
- 入力した住所や個人情報に誤りがある
- 口座上限数8つに達している
それぞれの原因と対策について解説していきます。
原因①:身分証明書類・住所確認書類に不備がある
身分証明書類と住所確認書類に、不備があると口座開設できません。
書類をXMにアップロードする際は、以下の条件を満たしている必要があります。
- データ拡張子はGIF、JPG、PNG、PDFのいずれか
- 書類の四隅が写っている
- ファイルサイズ5MB以下
- 身分証明書と住所確認書類は別である必要
- 原本コピーを提出している
条件を満たしていない場合は、登録したメールアドレスに書類再提出を促すメールが届きます。
メールの案内に従って、条件を満たした書類を再度アップロードすれば口座開設可能です。
原因②:正しいメールアドレスが入力されていない
正しいメールアドレスが入力されていない場合も、口座開設できません。
XMでメールアドレスを登録したら、認証メールが届きます。
認証メールが来ない場合は、メールアドレスが間違っている可能性が高いです。
登録後1日経ってもメールが届かない際は、メールアドレス登録から再度口座開設を行いましょう。
原因③:既に登録してあるメールアドレスを入力した
既に登録してあるメールアドレスを入力した場合も、口座開設できません。
XMでは、過去に登録したメールアドレスとアカウントが紐づいています。
また口座開設できるのは、1人1アカウントまでです。
そのため、1度メールアドレスを登録してアカウントを作成している人は口座開設できません。
新たに口座開設したい場合は、既に作成しているアカウントから口座を追加するようにしましょう。
原因④:入力した住所や個人情報に誤りがある
入力した住所や個人情報に誤りがあると、口座開設できません。
XMでは、身分を確認するために確認書類を提出する必要があります。
提出した書類と入力した情報を確認され、誤りがあると口座開設できません。
住所や個人情報を入力する際は、提出する書類を見ながら間違えないようにしましょう。
原因⑤:口座上限数8つに達している
XMでは、口座開設できる上限が決まっています。
1人が開設できる口座上限数は、8つです。
すでに8つの口座を保有している場合は、新たに開設できないため注意しましょう。
上限数に到達した状態で口座開設したい場合は、すでに保有している口座を削除すれば開設可能です。
XMの口座開設ボーナスキャンペーン【2024年12月時点】
2024年12月時点において、XMでは以下のボーナスキャンペーンを行なっています。
キャンペーン | 詳細 |
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口座開設ボーナス | 新規口座開設で13,000円のボーナスをもらえる |
入金ボーナス | 入金額に応じて最大10,500ドルをもらえる |
友人紹介ボーナス | 友人を紹介するごとに最大130ドルのボーナスをもらえる |
口座開設ボーナスでは、新規で口座開設した人すべてに13,000円を付与するキャンペーンです。
付与されたボーナスの出金はできませんが、お得に取引できる利点があります。
また、口座への入金や友人の紹介でボーナスの取得も可能です。
その他にも取引手数料無料や無料VPSサービスも行なっており、取引しやすい環境が整っています。
XMの口座開設についてよくある質問
XMの口座開設についてよくある質問は、以下の8つです。
- XMの口座開設に身分証はいる?
- XMで法人口座は開設できる?
- XMの口座開設は無料?
- XMの口座開設にかかる時間は?
- XMの口座開設ボーナスをもらうまでにかかる時間は?
- XMの口座開設に審査はある?
- XMにデモ口座はある?
- XMの口座番号を忘れた時の対処法は?
それぞれ回答していきます。
XMの口座開設に身分証はいる?
XMの口座開設に、身分証は必要です。
口座を有効化する際に必ず提出する必要があります。
有効化しないと取引できないため、準備するようにしましょう。
XMで法人口座は開設できる?
XMで法人口座の開設は、できません。
ただし、将来的に導入する可能性はあります。
公式サイトにも明記されているため、法人口座を開設したい場合は定期的に確認するようにしましょう。
XMの口座開設は無料?
XMの口座開設は、無料です。
ただし、口座開設後90日以上取引や入出金をしないと口座維持手数料として毎月5ドル請求されます。
長期間取引をしない場合は、注意しておきましょう。
XMの口座開設にかかる時間は?
XMの口座開設手続きは、数分あれば完了します。
口座を有効化するために書類を提出し、認証されるまでに30分〜1営業日程度の時間を要します。
認証されるまでは取引できないため、口座開設完了のメールが来るのを待ちましょう。
XMの口座開設ボーナスをもらうまでにかかる時間は?
XMの口座開設ボーナスは、即時反映されます。
ただし、自身でボーナス請求をする必要があります。
口座開設から30日以内にボーナス請求をしないと無効となるため、注意しましょう。
ボーナスは、会員ページから請求が可能です。
XMの口座開設に審査はある?
XMの口座開設時には、審査はありません。
ただし、口座を有効化する際の書類には審査があります。
その際に、身分証明書1点と現住所証明書1点が必要です。
書類審査は、通常24時間以内には完了します。
XMにデモ口座はある?
XMには、デモ口座があります。
デモ口座は、リアル口座と同じ機能を使って取引をシミュレーションできる口座です。
取引や操作方法に不安がある人は、デモ口座を使って練習するのをおすすめします。
XMの口座番号を忘れた時の対処法は?
口座番号を忘れた時は、以下2つの対処法があります。
- 口座開設時に届いたメールから確認する
- マイページより「マイアカウントの概要」から確認する
どちらかの方法で口座番号の確認が可能です。
XMの口座開設まとめ
本記事では「XMの口座開設方法・手順|必要書類や注意点、開設の流れ」について解説しました。
XMでは、公式サイトにある「口座を開設する」ボタンから新規に口座を開設できます。
口座開設には、個人情報の入力や身分証の提出が必要ですが、遅くても1営業日以内には審査が完了し取引が可能です。
開設時に気をつけなければいけない注意点も詳しく解説しているため、参考にしてみてください。
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