この記事を読んでいるあなたは、
- XMで口座開設できない原因は?
- XMの口座開設できない際の対処法は?
- XMで口座開設する際の注意点は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「XMで口座開設できない際の原因や対処法」などについて紹介します。
XMで口座開設できない原因・対処法
XMで口座開設できない原因と対処法は、以下の通りです。
- 原因①:公式サイトURL以外から口座開設手続きしていた
- 原因②:18歳未満の未成年である
- 原因③:既にXMのアカウントを保有している
- 原因④:口座の保有上限8つまでに達している
- 原因⑤:入力した住所やメールアドレスなどの個人情報に誤りがある
- 原因⑥:XMがメンテナンスを行なっている
- 原因⑦:過去に利用規約違反を行ったことがある
それぞれ解説します。
原因①:公式サイトURL以外から口座開設手続きしていた
XMの口座を開設する際は、正規の公式サイトからの手続きが必須であり、公式URL以外からは口座を開設できません。
もし誤って偽サイトにアクセスすると、口座が開設できないだけでなく個人情報の漏えいや詐欺へのリスクもあります。
そのため、手続きを行う前に、XMの公式サイト(https://www.xmtrading.com/jp/)であるかを確認しましょう。
原因②:18歳未満の未成年である
XMでは、口座開設の年齢要件を満18歳以上としています。
そのため、18歳未満の未成年は口座が作れません。
18歳未満の未成年者は、法的な契約を結ぶ能力が制限されており、仮に親の同意がある場合でも、XMでは口座開設ができません。
しかし、18歳以上であれば学生や無職でも口座開設が可能なため、XMでトレードしたいと考えている方は18歳になるまで待ちましょう。
原因③:既にXMのアカウントを保有している
XMには、1人1アカウントの原則があります。
アカウントはメールアドレスと紐づけて作成しますが、1人で複数のメールアドレスを用いて複数のアカウントを作る行為は、利用規則で禁止されています。
そのため、既にアカウントを保有している場合は、同じメールアドレスを使って口座を追加作成してください。
もしアカウントを再作成したい場合は、日本語のカスタマーデスクに連絡し、既存アカウントを解約しましょう。
原因④:口座の保有上限8つまでに達している
XMでは、1人が保有できる口座の数に上限があり、最大8つまでとなっています。
そのため、既に上限に達している場合は、新規口座の開設ができません。
仮に8つの口座の中で不要なものがあれば、XMのマイページから口座の解約手続きを行ってください。
空き枠ができれば、新規口座の開設が可能です。
原因⑤:入力した住所やメールアドレスなどの個人情報に誤りがある
XMでは、入力した住所やメールアドレスなどの個人情報に誤りがあると、口座を開設できません。
特にメールアドレスの誤入力があると、XMからの確認メールを受け取れません。
そのため、手続きが進まず、いつまで待っても口座開設が完了しない状態となります。
手続きする際には入力情報に誤りがないかを入念にチェックしてください。
原因⑥:XMがメンテナンスを行なっている
XMでは定期的にシステムメンテナンスを行っていますが、その間は口座開設ができません。
また、メンテナンス中は公式サイトへのアクセスもできないため、終了するまで待つ必要があります。
なお、メンテナンスのスケジュールは公式サイトで事前に告知されるため、開設前にチェックしておくと良いです。
原因⑦:過去に利用規約違反を行ったことがある
XMでは、過去に以下のような利用規約違反等を行ったユーザーは、口座が凍結されてブラックリストに登録される場合があります。
- XMの複数口座間による両建て取引
- 他業者口座とXM口座間による両建て取引
- 複数名による組織的な両建て取引
- アービトラージ(裁定取引)
- 第三者による口座運用
- 接続遅延やレートエラーを利用した取引
- 経済指標や要人発言などのみ狙ったハイレバレッジ取引
- 窓埋めを狙った取引
- AI (人工知能)を使った取引
- XMのサーバーに過度な負荷をかける取引
- ボーナスや XMP(XMポイント)の不正取得・不正利用
- 自己アフィリエイトによる報酬の不正取得
一度ブラックリストに登録されたユーザーは、再度XMで口座を作れません。
そのためXMは諦めて、他業者を利用するのが無難です。
また、上記の利用規約違反や禁止行為が発覚したユーザーには、口座凍結以外にもXMPの没収や出金拒否などのペナルティが課される可能性があるため注意しましょう。
XMで口座有効化されない原因・対処法
XMで口座が有効化されない原因と対処法は、以下の通りです。
- 原因①:不備がある・期限切れの本人確認書類を提出した
- 原因②:入力した個人情報と提出した本人確認書類の情報が異なる
- 原因③:口座有効化に時間がかかっている
それぞれ解説します。
原因①:不備がある・期限切れの本人確認書類を提出した
XMで口座の有効化ができない中で最も多い原因は、提出した本人確認書類の不備や書類の期限切れです。
XMでは、顧客の安全確保と規制遵守により、厳格な本人確認プロセスを実施しています。
解決するためには、最新の情報が記載された身分証明書やパスポートなど、有効期限内の公的な書類を用意して提出する必要があります。
また、書類の内容が不鮮明で読み取りにくいと、口座の有効化の遅れにつながったり、書類の再提出を求められたりする場合もあります。
そのため、スムーズに口座を有効化したい人は、必要書類に最新の情報が記載されているかや、有効期限内のものかどうかを確認してから提出するようにしましょう。
原因②:入力した個人情報と提出した本人確認書類の情報が異なる
XMでは、口座開設時に入力した個人情報と提出された本人確認書類の情報が一致しない場合も、口座が有効化されません。
不正防止と顧客の資産保護のために、口座開設のプロセスで提供される情報の一貫性と正確性を重要視しています。
よって、解消するには登録情報を正確に更新し、提出する書類が登録情報と完全に一致させる必要があります。
よくある事例として、名前のスペルミスや住所の記載が一部違うなど、細部の情報の不一致が挙げられます。
万が一情報に齟齬がある場合は、カスタマーデスクに相談してみてください。
原因③:口座有効化に時間がかかっている
XMの口座有効化は迅速に行われますが、場合によっては数時間から数営業日かかるケースがあります。
特に、新規口座の申請件数の多い場合や、市場が非常に活発な時期や時間帯などは、XMの内部プロセスによる遅延が起きがちです。
場合によっては、日本語カスタマーデスクに問い合わせて状況を確認するのもよいでしょう。
XMでの口座開設についてよくある質問
XMでの口座開設についてよくある質問と回答を紹介します。
- XMの口座開設に必要な書類は?
- XMの口座開設にかかる時間は?
- XMの口座開設はスマホでできる?
- XMからメールが届かない理由は?
- 海外に住んでいてもXMの口座開設は可能?
- XMの口座有効化の審査内容は?
XMの口座開設に必要な書類は?
XMの口座開設に必要な書類は、以下の2種類です。
- 有効期限内の写真付き身分証明書
- 3ヶ月以内に発行された現住所証明書
XMで利用できる写真付き身分証明書は、運転免許証とマイナンバーカード、パスポートの3点のみです。
住民基本台帳カードや外国人登録証、学生証などは身分証明書として認められていないため、注意してください。
また、XMで利用可能な現住所証明書には、以下のようなものがあります。
- 健康保険証
- 住民票
- 公共料金請求書または領収書
- クレジットカードや銀行利用明細書
必要な書類を事前に準備し、スムーズに口座を開設しましょう。
XMの口座開設にかかる時間は?
XMの口座開設にかかる時間は、約30分~1営業日と言われています。
必要書類の承認手続きは、通常30分から2時間程度で完了するため、最短で即日取引が開始できます。
早めに口座を有効化したい人は、登録情報を正確に入力し、本人確認に必要な書類を不備なく揃え、読み取りやすい画像をアップデートしましょう。
XMの口座開設はスマホでできる?
XMの口座開設は、パソコン以外にスマートフォンでも可能です。
XMのウェブサイトにアクセスし、必要な情報を入力すれば、いつでもどこでも簡単に口座を開設できます。
スマートフォン用のアプリも提供されており、アプリからも口座開設の手続きを行えます。
XMからメールが届かない理由は?
XMからのメールが届かない場合、以下のような理由が考えられます。
- メールアドレスの入力ミス
- 迷惑メールフォルダへの自動振り分け
- メールサービスのフィルタ設定による受信拒否
- XM側のシステムトラブル
解決するためにはメールアドレスの確認や迷惑メールフォルダのチェック、フィルタ設定の見直しが有効です。
それでも解決できない場合は、カスタマーデスクへの連絡をおすすめします。
海外に住んでいてもXMの口座開設は可能?
XMの口座開設は、海外に居住している方でも可能です。
ただし、海外からの口座開設は日本居住者用のXMではなく、海外居住者向けのXM GlobalやXM.comでの手続きとなります。
また、XM GlobalとXM.comでは、サービスを提供している国と地域が異なるため注意しましょう。
XMの口座有効化の審査内容は?
XMの口座有効化の審査では、提出された身分証明書と現住所証明書を基に、申込者の身元と登録情報の正確性を確認します。
有効な身分証明書としては、運転免許証やパスポートなどがあり、現住所証明書としては、公共料金の請求書や住民票などが必要です。
XMでは、顧客の登録情報とこれらの書類を照合し、厳格な審査を経て、口座での取引が可能になります。
XMで口座開設できない原因・対処法まとめ
この記事では「XMで口座開設できない際の原因や対処法」などについて紹介しました。
XMでは、パソコンやスマホで手軽に口座を開設できます。
XMのガイドラインに従って、正確な個人情報を入力し、必要な書類を不備なく提出できれば、口座有効化をスムーズに進められます。
上手くいかない場合は、XMのガイドラインやよくある質問を参照してみてください。
また、日本語のカスタマーデスクでは日本人スタッフによるサポートも受けられるため、言葉の壁に悩まされることなく、問題を解決できるでしょう。
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