この記事を読んでいるあなたは、
- FBSの評判・口コミは?
- FBSのメリット・デメリットは?
- FBSの口座開設方法や始め方は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「FBSの良い・悪い口コミや評判、メリット・デメリット、始め方」などについて紹介します。
FBSの安全性や実施中のボーナスキャンペーンなども紹介するので、FBSが気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
FBSとは?基本情報を解説
出典:https://jpfbs.com/
FBSは、世界150か国以上で利用されている国際的な海外FX業者です。
FBSは世界各国の2,300万人以上のトレーダーに利用されており、2020年に「Best Forex Broker Asia 2020(アジアにおけるベストFX業者)」を受賞しました。
運営歴は10年以上と比較的長く、大きな問題も起こさずに運営しています。
日本人向けのサービスを運営しているMitsui Markets Ltd.は、2019年からの規制強化により審査が厳しくなったバヌアツの金融ライセンスを取得しています。
さらに、FBSはグループ全体で世界で2番目に取得が難しいとされるキプロスの金融ライセンスを保有しています。
これらのことから、FBSの安全性・信頼性に問題はないと言えるでしょう。
また、FBSの口座タイプは、スタンダード口座の1種類のみで、FX初心者でも口座タイプの選択に迷わずに始められます。
最大レバレッジ | 3,000倍 |
---|---|
スプレッド | 0.0pips~ |
ゼロカットシステム | 採用 |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | 可能 |
自動売買 | 可能 |
保有ライセンス | VFSC(バヌアツ) |
日本語対応 |
|
設立 | 2009年 |
運営会社 | Mitsui Markets Ltd. |
公式サイト | FBS公式 |
FBSの良い評判・口コミから判明したメリット
FBSのメリットは、以下の通りです。
- 最大3,000倍のハイレバ取引ができる
- ゼロカットシステムを採用している
- スプレッドが比較的狭い
- コピートレードできる
- 多様な入出金方法に対応している
- 出金スピードが早い
それぞれ詳しく解説します。
最大3,000倍のハイレバ取引ができる
レバリッジが3000倍で1$から取引できるのでととても良いと思ってます。
出典:https://granfit.co.jp/fxdesk/category/ranking/fbs/
レバレッジ3000倍はおいしすぎる♡♡♡
出典:https://x.com/fx_chappy/status/1278843148840480771
FBSは、最大レバレッジが3,000倍である点が大きな特徴です。
他の海外FX業者との比較を表にまとめました。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
FBS | 3,000倍 |
BigBoss | 1,111倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
FXGT | 5,000倍 |
少額運用するトレーダーであれば、FBSがハイレバで効率よく取引できるでしょう。
ゼロカットシステムを採用している
3000倍レバレッジが可能なFBSで海外FXを始めよう!
ゼロカットで追証が無く国内FXより安全
ビットコイン取引も可能でMT4/5が使用可能 スキャルピング用EAも使えるので、自動売買にもおすすめ!
今なら新規口座開設でボーナス100ドルGET!出典:https://twitter.com/FXNAVI5/status/1577891289999327232
FBSは最大3000倍のレバレッジを誇りますが、この倍率は口座タイプによって異なるため、全ての口座で3000倍を期待するのは誤解を招く可能性があります。実際、私は過去にレバレッジの適用を誤解してトレードし、ロスカットされる経験をしましたが、ゼロカットシステムのおかげで追証の心配はありませんでした。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/#index_id16
「FBS」では最大3000倍のレバレッジが設定されており、非常に高いレバレッジでトレードすることが可能です。市場が急変した際の大きな損失も、ゼロカットシステムがあるため追証が必要なく、安心して取引を行うことができます。追証がない点が、特に魅力的に感じられます。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/#index_id16
FBSは、ゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、急な価格変動に伴って証拠金がマイナスになっても、マイナス残高を業者が補填してくれるシステムです。
ゼロカットシステムが採用されていない業者だと、証拠金がマイナスになった際に「追証(追加保証金)」と呼ばれる借金が発生します。
そのため、FBSはリスクをおさえながら大きなリターンをねらった取引が可能です。
リスクを抑えて取引をしたい初心者トレーダーに向いているでしょう。
スプレッドが比較的狭い
FBSのマイクロ口座では、スプレッドが狭く固定されているため、非常にコスト効率良く取引を行うことが可能です。加えて、最大3000倍のレバレッジを利用できるため、効率的に利益を狙うことができて大変便利です。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/#index_id16
ユーロドルのスプレッドが狭いので、ユーロドルでスキャルピングしたい方にはFBSもおすすめです。
出典:https://kaigaifx.inc/fbs-reputation/#yoihyouban-7
私はスキャルピングをメインに取引しているので、とにかくスプレッドが狭い環境を重視していました。FBSはドル円やユーロドルのスプレッドが業界最狭水準で、取引コストを節約できています。また、FBSの最大レバレッジ3,000倍と組み合わせるとハイレバスキャルピングも可能で、これ以上ないほど理想の環境です
出典:https://tlg.co.jp/kaigaifx/fbs-reputation/#index_id6
FBSは、スプレッドが比較的狭く設定されています。
スプレッドとは、通貨ペアのレート差のことで、取引の都度発生するコストであるため、スプレッドをおさえられれば取引にかかるコストが削減できます。
FBSでは、EURUSDやUSDJPYなどのメジャーな通貨ペアのスプレッドが狭くなっています。
他社とのスプレッド比較は、以下の通りです。
海外FX業者 | USDJPY | EURUSD |
---|---|---|
FBS | 1.0pips | 0.9pips |
XMTrading | 1.8pips | 1.6pips |
FXGT | 1.8pips | 1.6pips |
BigBoss | 2.1pips | 2.0pips |
TitanFX | 1.33pips | 1.2pips |
他の海外FX業者では、スプレッドが1.3pips~2.0pips程度です。
一方で、FBSはわずか1.0pips程度の狭いスプレッドで取引できます。
そのため、なるべくコストを抑えて取引したい人は、FBSがおすすめです。
コピートレードできる
#FBS #copytrade
コピートレード
72時間で1マソ増えてるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥出典:pic.twitter.com/J90Irc04Pq
しばらくFBSで遊ぶわ
まんぼう総裁の完全コピートレードできるよん🤗
爆損したい方はLETS登録!
出典:https://t.co/4Gm1dsDrWf pic.twitter.com/sAwvFSgiOA
FBSでは、コピートレードを採用しています。
コピートレードとは、プロのトレーダーの取引を自動的にコピーして、同じ取引を自分の口座で実行できる仕組みです。
コピートレードを利用すれば、初心者トレーダーでもプロ同様の取引成果が期待できます。
多くの業者では、手数料として利益の20%から30%がかかるのに対し、FBSの手数料は5%のみで、費用を抑えられるのもメリットになります。
多様な入出金方法に対応している
FBS でレバレッジ3000倍、USD界王拳します! FBSは、OKPAY経由でビットコイン入出金可能 BTCUSD取引可能なので、こちらでも遊べそう。
出典:https://twitter.com/shogonaga/status/934711435581517825
とうとう、FBSでもビットコインでの入金が可能になります! これはFBSの利便性が上がるだけでなく、ビットコインから見ても完全に追い風ですね。
出典:https://twitter.com/ADORGET_MAN/status/1278669262719238145
FBSでは、銀行振込やクレジットカード、ビットコインやオンラインウォレットのbitwalletを含む多彩な入金オプションが提供されています。銀行や仮想通貨からの入金には手数料が発生しますが、クレジットカードでの入金は手数料が無料でお得です。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/#index_id16
FBSは銀行振込やクレジットカード、仮想通貨などさまざまな入出金方法に対応しています。
FBSの入出金方法は、以下の通りです。
入出金方法 | 入金 | 出金 |
---|---|---|
銀行振込 | 〇 | × |
クレジットカード/デビットカード(VISA,JCBのみ) | 〇 | 〇(入金額分を返金) |
bitwallet | 〇 | 〇 |
STICPAY(USDのみ) | 〇 | 〇 |
Perfect Money(USD,EURのみ) | 〇 | 〇 |
FBSでは、入出金方法が豊富に用意されています。
bitwalletでは、入出金どちらも手数料が無料で、着金の反映に時間がかからないため、多くのトレーダーが使用しています。
ただし、国内の口座からbitwalletに入金する場合は0.5%、bitwalletから国内口座への出金時には824円の手数料がかかります。
入出金する前に、条件を確認しておきましょう。
出金スピードが速い
毎回出金申請から30分以内には着金するので、出金スピード重視の方や出金拒否などのトラブルを避けたい方にはおすすめです。
出典:https://kaigaifx.inc/fbs-reputation/#kokunaikuchikomi-1
3年ほど前からFBSで取引しているのですが、入出金でトラブルが起きたことは一度もありません。特に出金は、手続き完了から15分以内にbitwalletに着金したので、他社よりもスピード面で勝っていると思います。
出典:https://tlg.co.jp/kaigaifx/fbs-reputation/#index_id6
海外FX業者FBSで出金手続きを行ってみましたが、予想以上に迅速に処理されました。FBSは2009年のサービス開始以来、出金拒否がないとのことで、非常に信頼できる業者だと感じました。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/#index_id16
FBSは、bitwalletで出金をすると最短20秒、STICPAYでの出金なら15分〜20分で着金します。
他社と比較して非常に速く、すぐに着金するため安心です。
ただし、クレジットカードでの出金は、締日や支払日などの関係で数日〜数ヶ月かかるケースもあるため注意しましょう。
FBSの悪い評判・口コミから判明したデメリット
FBSには多くのメリットがありますが、以下のようなマイナス評価も見られます。
- 国内銀行を利用して出金ができない
- レバレッジ制限が厳しい
- 約定力が弱くスリッページが起こりやすい
- ボーナスにクッション機能がない
それぞれ口コミとともに紹介します。
国内銀行を利用して出金ができない
海外FXのFBSの口座では、現在のところ運用していません 国内銀行から入金・出金ができないこと スワップフリーにしてもらったけど条件がよくわからないところ という理由で保留しています
出典:https://x.com/tako_no_mori/status/1766136569365491884
FBSでは国内銀行送金による出金ができないため、多少の不便さは感じますが、クレジットカードへの出金手続きは非常に簡単で、出金拒否がないため安心して利用しています。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/
FBSは、国内銀行送金による入出金に対応していません。
国内銀行送金は多くの業者で採用されており、手数料が安くスムーズに入出金できますが、FBSでは利用できません。
FBSで入出金する際は、手数料が比較的安く、着金速度も最短20秒と非常に速いbitwalletがおすすめです。
レバレッジ制限が厳しい
FBSは最大レバレッジ3,000倍と非常に高く、一攫千金を狙えるのが魅力だと思っています。一方、口座残高が2万円を超えると最大レバレッジが制限されるため、あっという間に実質レバレッジが引き下げられてしまいます。もう少し条件を緩和してくれると、FBSならではの強みとして人気が出るのではないでしょうか。
出典:https://tlg.co.jp/kaigaifx/fbs-reputation/#index_id9
FBSは最大レバレッジが3000倍に達します。ただし、この高レバレッジが全ての口座タイプで利用可能なわけではないので、詳細は個別に確認が必要です。高レバレッジトレードは大きなリターンが見込める反面、リスクも高いので、自分に合ったトレーディングスタイルを選ぶことが重要です。なお、3000倍のレバレッジが可能なのは「スタンダード」「マイクロ」「ゼロスプレッド」の3つの口座タイプです。
出典:https://bosque-ltd.co.jp/kaigaifx/fbs-review/
FBSの最大レバレッジは、3,000倍と非常に高い一方で、証拠金残高によるレバレッジ制限が厳しくなっています。
証拠金残高 | レバレッジ |
---|---|
2万円以下 | 3,000倍 |
2万円~20万円 | 2,000倍 |
20万円~50万円 | 1,000倍 |
50万円~300万円 | 500倍 |
300万円~2,000万円 | 200倍 |
2,000万円以上 | 100倍 |
証拠金残高が2万円を超えると、最大レバレッジは2,000倍に制限されます。
FBSのメリットであるハイレバレッジでの取引をしたい場合は、証拠金の調整をこまめに行いましょう。
少額運用する人は、他社よりもFBSの方が効率よく取引できます。
約定力が弱くスリッページが起こりやすい
これまでいくつかの海外FX業者を使いましたが、その中でもFBSはスリッページが発生しやすいです。私はスキャルピングなどの短期売買をメインとしているので、FBSはすぐに使わなくなりました。
出典:https://tlg.co.jp/kaigaifx/fbs-reputation/#index_id3
FBS
スプがちょっと広く約定が遅い
微妙かも
出典:https://twitter.com/H0XlemxtL8MjSIt/status/1625092072842858496
FBSやっぱり滑るな。表示価格から0.9ピップスも滑った。その間表示価格に変動なし。隠し手数料っていうの?悪質だな。入金ボーナスも含み損の段階で基準に触れると即座に没収される。当然維持率が下がるわけだから良い状態ではないね。
出典:https://twitter.com/galil_sun/status/1042862382542798849
FBSは約定力が弱く、特にSNSで「スリッページが起こりやすい」という口コミが寄せられています。
約定力とは、注文通りに約定する力で、約定率や約定スピードから判断します。
スリッページとは、注文をした価格と実際に成立した価格の差です。
価格相場の急落や急上昇など、大きな変動が起こった際にスリッページが起きるケースがあります。
デイトレードやスキャルピングではわずかなズレが大きな損につながるため、約定力は非常に重要です。
デモ口座でFBSの約定力を確認して、スリッページが目立つと感じたらほかの業者を探しましょう。
ボーナスにクッション機能がない
FBSはボーナスにクッション機能が付帯していないため、ボーナスを使って無料体験したい方にはおすすめできません。その上、以前よりもボーナスキャンペーンの開催頻度が低くなっており、自己資金に余裕のある時しか取引できない業者という位置づけです。
出典:https://tlg.co.jp/kaigaifx/fbs-reputation/#index_id3
海外FX証券会社
myfx
axiory
FBSとかはボーナスクッションないんです。
ボーナスの意味なしてないのでで証券会社好きじゃなければ使うメリットはあまりないかも。
あくまでボーナス的にはですけども
出典:https://x.com/toushi_realcom/status/1568174539825184769
超ハイレバの元祖、FBSXMと同じつもりで入金ボーナスを捉えてた初心者を襲うクッション無しボーナス。
昔はクッション有無とか知らない人多かったよね。
出典:https://x.com/FX74559705/status/1653084944359624704
FBSのボーナスには、クッション機能がついていません。
クッション機能とは、もらったボーナスを証拠金として取引に利用できる機能で、現金がなくなってもボーナスのみで含み損をカバーできます。
一方で、クッション機能のないFBSでは、ボーナス分は証拠金としては認められず、現金でしか含み損に耐えられません。
ただし、取引量の条件を満たせばボーナスの出金が可能であるため、取引量の多い上級者にはFBSは使いやすい業者と言えるでしょう。
FBSの安全性は?出金拒否の有無を解説
FBSの安全性は以下の点から確認しましょう。
- グループ全体で3つの金融ライセンスを取得している
- イギリスのプロサッカーチームのオフィシャルパートナーである
- 日本の金融庁未登録&警告を受けている
- 日本人が利用すること自体に違法性はない
- 出金拒否されたという悪い噂は少ない
- 顧客資産は信託保全で管理されている
- 日本語でのサポートは整備されていない
それぞれ詳しく解説します。
グループ全体で3つの金融ライセンスを取得している
FBSは、グループ全体で3つの金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンスとは、金融業の営業を許可する証明で、各国の金融監督機関によって発行されています。
FBSが取得している金融ライセンスは、以下の通りです。
- バヌアツ金融サービス(VFSC)
- ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
FBSの日本向け法人は、2019年より規制強化が図られたバヌアツの金融ライセンスを取得してます。
また、世界で2番目に取得が難しいとされるキプロスの金融ライセンスも取得しているため、安全性に問題はありません。
イギリスのプロサッカーチームのオフィシャルパートナーである
FBSは、2022年8月からイギリスのプロサッカーチーム「レスター・シティ」のオフィシャルパートナーになっています。
レスター・シティは、世界的に有名なサッカーチームの1つです。
世界的なスポーツクラブのオフィシャルパートナーになるためには、安定した運営体制や資金力が必要になるため、FBSの信頼性は社会的に高いといえます。
日本の金融庁未登録&警告を受けている
FBSは、2015年に日本の金融庁から警告を受けています。
金融ライセンスを取得しているものの「金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者」であるため、警告を受けました。
日本の金融庁からの警告は、他の海外FX会社のほとんどが受けており、警告を受けたFBSを利用しても利用者に不利益は生じません。
そのため、FBSの安全性が特別低いわけではなく、安全に利用できるでしょう。
日本人が利用すること自体に違法性はない
FBSは日本の金融庁から警告を受けましたが、日本人が利用すること自体は違法性ではありません。
トレーダーが利用するFX業者を選ぶことは、規制されていません。
ただし、利用していてトラブルが起きた場合は自己責任となるため、注意して取引しましょう。
出金拒否されたという悪い噂は少ない
FBSでは、過去に悪質な出金拒否が行われたという悪い噂は少なくなっています。
出金拒否には、以下の2つの理由が考えられます。
- トレーダーが規則を破ったためペナルティとして出金ができない
- そもそも利用している海外FX業者が悪徳な場合
出金拒否ばかりで、せっかく出た利益をなかなか引き出せない海外FX業者もいるなか、出金拒否に関する口コミが少ないFBSは安心して利用できます。
顧客資産は信託保全で管理されている
FBSでは、顧客の資産を信託保全で管理しています。
信託保全とは、顧客の資産を第三者に預けておき、FX業者が倒産した場合にも、顧客の資金が全て保護される仕組みです。
国内のFX業者だと信託保全は義務化されていますが、海外FXの場合は義務化されていません。
そのため、顧客の資産をFX業者自身で管理する「分別管理」を採用しているケースが多くあります。
FX業者が倒産した場合の資金管理の観点から考えても、FBSの安全性は高いといえます。
日本語でのサポートは整備されていない
FBXのカスタマーサポートは、日本語でのサポートが整備されていません。
また、日本時間の15時〜24時に受付となっているため、対応が遅くなる場合があります。
ほかの海外FX業者では、日本人スタッフが対応してくれる場合もあります。
しっかりと日本語のサポートを受けたい人には、やや不安が残るでしょう。
FBSのボーナスキャンペーン【2024年12月】
2024年12月現在、FBSで行われているボーナスキャンペーンはありません。
過去にFBSで実施されたボーナスキャンペーンを紹介します。
- 100%入金ボーナス
- ロイヤリティプログラム
それぞれ詳しく解説します。
100%入金ボーナス
FBSでは、不定期で「100%入金ボーナス」が開催されています。
ボーナス上限額である約150万円に達しない限り、何度入金しても、入金額の100%分のボーナスが付与されるボーナスキャンペーンです。
入金額に対する入金ボーナスを以下の表にまとめました。
入金額 | 入金ボーナス | 合計証拠金 |
---|---|---|
1万円 | 1万円 | 2万円 |
10万円 | 10万円 | 20万円 |
150万円 | 150万円(上限額) | 300万円 |
200万円 | 150万円(上限額) | 350万円 |
このように、FBSの入金ボーナスは資金が2倍になります。
また、複数回にわたる入金でもボーナスの対象になり、一定の取引量を満たせばボーナスの出金も可能というメリットがあります。
一方、以下の点には注意が必要です。
- 入金ボーナスの対象はスタンダード口座とセント口座のみ(プロ口座は対象外)
- 入金後30日以内にボーナスの有効化が必要
- 口座残高が入金額を上回っていなければいけない
- ボーナスに対する口座残高の割合が30%を切るとボーナスが消滅する
- 入金ボーナスを受け取ると最大レバレッジが500倍になる
- クッション機能がついていない
FBSは、最大レバレッジが3,000倍とハイレバレッジでの取引が可能ですが、入金ボーナスを受け取ると最大レバレッジが500倍になってしまいます。
最大レバレッジでの取引がしたい場合は、入金ボーナスの有効化をなるべく先延ばしにしましょう。
ロイヤリティプログラム
FBSは「ロイヤリティプログラム」というキャンペーンを通年で実施しています。
FBSで取引を行うと「賞品ポイント」が獲得できます。
以下の条件をクリアすると、賞品ポイントを賞品や現金に交換可能です。
- 必要なポイント数を獲得する
- アクティブ取引日数の条件をクリアする
さらに、合計入金額に応じて「ステータスポイント」が付与され、次のステータスにグレードアップすると、iPhone14やMacBookなどの豪華商品にも交換できます。
なお、ポイント付与の対象は「損益が6.0pips以上開いている取引」のみです。
FBSの口座開設方法・トレードまでの手順
FBSで口座開設をし、トレードを行うまでの手順は以下の通りです。
- 1.口座開設フォームを入力
- 2.メールアドレス認証
- 3.本人確認書類の提出
- 4.口座タイプ選択
- 5.取引プラットフォーム・通貨を選択
- 6.取引プラットフォームをダウンロード・ログイン
- 7.入金・取引開始
取引を始める前に準備を整えましょう。
1.口座開設フォームを入力
FBSの口座開設フォームでトレーダー登録を行います。
口座開設フォームには、以下の事項を記入しましょう。
- メールアドレス
- 氏名
- パスワード
フォームを送信すると、FBSからメールが届きます。
2.メールアドレス認証
口座開設が終了したら、メールアドレスの認証をしましょう。
届いたメール内にある「Eメールを確認する」のボタンをクリックし、マイページにログインしましょう。
マイページの画面右上の「To do」を1つずつ実施し、トレーダー登録を進めます。
3.本人確認書類の提出
まず、FBSのマイページから本人確認書類を提出します。
本人確認に必要な身分証明書は、以下の通りです。
- パスポート
- マイナンバーカード
- 運転免許証
ダッシュボードから「身元を確認する」を選択し、氏名・提出書類のID・生年月日を入力後、鮮明に撮影した本人確認書類をアップロードします。
4.口座タイプ選択
次に、マイページから「実際口座開設」から口座タイプを選択します。
FBSで提供している口座タイプは、以下の3種類です。
口座タイプ | おすすめな人 |
---|---|
スタンダード口座 | 安定した取引を行いたい人 |
プロ口座 | 10万円以上の投資を一度にできる人 |
セント口座 | まずは投資を試してみたい初心者 長期的に少しずつ利益を出したい人 |
特にこだわりがない場合は、基本的な口座タイプであるスタンダード口座がおすすめです。
5ドル(約750円)という少額から取引を始められます。
5.取引プラットフォーム・通貨を選択
次に、取引するプラットフォーム・口座通貨を選びます。
プラットフォームとは、実際に取引をする際に必要なツールで、MT4かMT5のいずれかを選択してください。
口座通貨は、USD・EUR・JPYから選択しますが、日本円の場合はJPYを選びましょう。
6.取引プラットフォームをダウンロード・ログイン
最後に、MT4・MT5のログイン、パスワードが表示されます。
あとからマイページで確認できないため、必ずスクリーンショットを撮るか、メモをしましょう。
以上で口座開設から取引までの準備はすべて終了です。
ここまで数分程度で完了します。
7.入金・取引開始
日本円で取引するための入金方法を解説します。
マイページ(ダッシュボード)の入金ボタンをクリックし、「japan bank transfer」を選択してください。
名前や住所など必要事項を入力し、希望入金額を日本円で入力します。
振込IDの記載がなかったり、誤っていたりする場合には、振込が正しく反映されないため、正確に入力しましょう。
FBSの評判についてよくある質問
FBSの評判についてよくある質問をまとめました。
- FBSはどんな人に向いている?
- FBSはどんな人に向いていない?
- FBSの口座開設時の注意点は?
- FBSの入金方法は?
- FBSの出金方法は?
- FBSの注文方法や決済方法は?
- FBSの最低入金額は?
- FBSで自動売買はできる?
- FBSで両建て取引はできる?
- FBSは途中で口座タイプを変更できる?
- FBSで口座開設ボーナスは開催されている?
それぞれ詳しく解説します。
FBSはどんな人に向いている?
FBSは、USDJPYやEURUSDなど、主要な通貨ペアを最大3,000倍のハイレバレッジで取引したい人におすすめです。
また、最低入金額が低いため少額から取引を始めたい人にも向いています。
FBSであれば、初心者でもリスクを抑えて取引を始められるでしょう。
FBSはどんな人に向いていない?
FBSは、いろいろな銘柄の取引やスキャルピングをしたい上級者には向いていません。
銘柄数が少なく、ボーナスキャンペーンにクッション機能がついていないデメリットがあるためです。
また、ボーナスを活用したい人にもおすすめできません。
FBSの口座開設時の注意点は?
FBSで口座開設をするには、以下の条件を満たしている必要があります。
口座開設の条件 |
---|
|
また、FSBで追加の口座を開設するためには、口座残高が100ドル以上でなければいけません。
以下の2つの条件を満たすと、口座の開設数をさらに増やせます。
口座の開設数を増やす条件 |
---|
|
原則、口座タイプごとに1つの口座の開設が可能です。
FBSの入金方法は?
FBSでは、以下の6つの入金方法があります。
- 銀行送金
- クレジットカード
- bitwallet
- STICPAY
- Perfect money
- 仮想通貨
入金方法を選ぶ際は、手数料や着金時間を考慮しましょう。
FBSの出金方法は?
FBSの出金方法は、以下の4つです。
- クレジットカード
- bitwallet
- STICPAY
- Perfect money
FBSでの出金は、入金と同じ方法にしなければいけません。
すぐに出金されないケースもあるため、よく確認してから実行しましょう。
FBSの注文方法や決済方法は?
FBSで取引をするためには、取引用のプラットフォームの用意が必要です。
FBSで利用できるプラットフォームは以下の通りです。
- MT4
- MT5
- FBS Trader
FBS TraderはFBS独自開発のプラットフォームですが、MT4・MT5は他社でも使われます。
そのため、特にこだわりがなければMT4・MT5を選びましょう。
MT4で利用できる注文方法は以下の通りです。
- 成行
- Limit
- Stop
Limitは、自分が得をする価格指定です。
Stopは損をするような価格指定で、一般的には損切りに使われます。
MT5の場合は、ほかにStop Limitもありますが、不利な価格(Stop価格)で通常の指値(Limit)が発注される注文方法です。
FBSではじめてFXをする人は、成行・Limit・Stopを使えるようにしましょう。
FBSの最低入金額は?
FBSの最低入金額は1ドルです。
しかし、入金方法ごとに最低入金額は異なります。
日本円で入金した場合は、入金実行日の支払いシステムの為替レートに基づいてドルやユーロに換算されます。
FBSで自動売買はできる?
FBSは、自動売買システムを使った取引を許可しています。
禁止されている取引以外は、自由に自動売買取引ができます。
なお自動売買とは、トレードを自動化する手法です。
取引ルールや条件をプログラムで設定して、自動的に新規注文や決済注文を実行します。
たとえば、日本時間の9時にドル円の新規注文を出して、9時55分に仲値発表時で決済するトレードを、相場が開いているすべての日に行うことが可能です。
FBSで両建て取引はできる?
FBSでは、同一口座内の両建て取引が可能です。
しかし、複数口座間や別の業者、グループ間での両建て取引はできません。
両建て取引とは、同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に保有する行為です。
禁止行為を行うと口座凍結や出金拒否などの可能性があるため、注意が必要です。
FBSは途中で口座タイプを変更できる?
FBSでは、途中で口座タイプの変更はできません。
口座を変更したい場合は、会員ページにログインして「トレーディング」から希望の口座を新しく追加してください。
なお、FBSではMT4・MT5それぞれで10口座まで、合計20口座まで開設できます。
FBSで口座開設ボーナスは開催されている?
2024年現在、FBSでボーナスキャンペーンは開催されていません。
FBSでは、不定期で「100%入金ボーナス」が、通年でロイヤリティプログラムが開催されています。
しかし、FBSのボーナスキャンペーンには、クッション機能がついていないため、活用しにくいでしょう。
FBSの評判・口コミまとめ
この記事では「FBSの評判やメリット・デメリット、始め方」などについて紹介しました。
FBSは、世界150か国以上で利用されている国際的な海外FX業者で、最大3,000倍のハイレバ取引ができるのが最大の魅力です。
しかし、証拠金残高によるレバレッジ制限がかなり厳しい点と、約定力の低さがデメリットです。
主要な通貨ペアをハイレバレッジで取引したい人や、少額から取引を始めたい人はぜひFBSを利用しましょう。
コメント