海外FXで取引したいと思っているものの「海外FXはおすすめしない」という声を聞き、悩んでいる人も多いでしょう。
結論、海外FXを始めて利用する人でも、適切な知識を知っておくことで安心して利用できます。
むしろ海外FXは、取引の透明性やハイレバレッジ、ボーナスなど多くの魅力があり、おすすめです。
本記事では、海外FXをおすすめしないと言われる8つの理由や、安全に利用するためのポイントを解説していきます。
海外FXは安全性・信頼性の高い業者を選べばおすすめできる
「海外FXはおすすめしない」という噂がありますが、悪徳業者や危険な業者が存在するのは確かです。
しかし、ほとんどの海外FX業者はまともな業者であると共に、安全性が高い業者が多いです。
海外FX業者は、FCA(イギリス金融行為監督機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)などの信頼できる規制機関から金融ライセンスを取得しています。
また、24時間365日の日本語サポートや充実した教育コンテンツといった手厚いサポートが整っていることが多いです。
「海外FXをおすすめしない」と言われる原因はありますが、それらをカバーできる海外FXならではの特徴があります。
「海外FXはおすすめしない」と言われる8つの理由
海外FXをおすすめしない理由には、大きく8つあります。
- 理由①:日本の金融庁から許可を得ていない
- 理由②:信託保全が義務化されていない
- 理由③:口座凍結や出金拒否のリスクがある
- 理由④:スプレッドが広く設定されているから
- 理由⑤:ハイレバレッジで大きな損失を被る危険性があるから
- 理由⑥:詐欺に巻き込まれる可能性があるから
- 理由⑦:稼ぎすぎると税金が高くなるから
- 理由⑧:日本語対応がないケースがあるから
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①:日本の金融庁から許可を得てないから
海外FXがおすすめしないと言われる主な理由の一つは、「日本の金融庁から許可を得ていない」点です。
海外FX業者は日本の金融庁に登録していないため、日本の金融庁から警告を受けています。
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。
また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。
日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。
取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。
出典:https://www.fsa.go.jp/ordinary/kanyu/20090731.html
そのため、多くの人が「海外FX=違法」という認識を持っており、おすすめしないという噂が広まっています。
理由②:信託保全が義務化されていないから
信託保全が義務化されていないのも、海外FXをおすすめしないと言われる理由の一つです。
信託保全とは、投資家の資金を分別管理し、業者が倒産した場合でも投資家の資金が守られる仕組みです。
日本では信託保全が義務付けられていますが、海外FX業者では必ずしも義務化されていません。
そのため、万が一業者が経営破綻した場合、投資家の資金が返還されないリスクがあります。
理由③:口座凍結や出金拒否のリスクがあるから
海外FXをおすすめしないと言われる理由として、口座凍結や出金拒否のリスクがあります。
特に規制が緩い業者や信用度の低い業者で発生するケースが多く、発生するタイミングは利用規約違反や業者側の都合など様々です。
また、利益を出しすぎた際に違法取引を行なった可能性があるとして出金拒否されるケースもあります。
理由④:スプレッドが広く設定されているから
海外FXはおすすめしないと言われる理由として、スプレッドが広く設定されていることもあります。
スプレッドとは、通貨の売値と買値の差のことで、取引コストの一部となります。
国内FXと比べると海外FXのスプレッドは広めに設定されており、以下のような理由があります。
- 豊富なボーナスを提供しているため
- 高いレバレッジを提供しているため
- NDD方式の場合、業者がスプレッドを設定できないため
国内人気No.1海外FX業者のXMTradingを例に挙げると「13,000円分の口座開設ボーナス」「最大150万円分の入金ボーナス」「最大レバレッジ1,000倍」などを提供しており、結果的にスプレッドは広くなってしまうのです。
スプレッドが広いことにより、取引コストが多くなり、トレーダーにとっては不利な環境になってしまいます。
理由⑤:ハイレバレッジで大きな損失を被る危険性があるから
海外FX業者ではハイレバレッジ取引が可能なため、大きな損失を被るリスクがあります。
レバレッジとは、少額の資金で大きな取引を行うことができる仕組みです。
国内FX業者では最大25倍までしか認められていませんが、海外FX業者では100倍、1,000倍といった高いレバレッジを提供しているところもあります。
高レバレッジは大きな利益を得る可能性がある一方で、相場が予想と反対に動いた場合、短時間で大きな損失を被る可能性もあります。
例えば、1,000倍のレバレッジを使用すると、わずかな価格変動で資金がゼロになってしまう可能性があり、予想外のタイミングで決済されることもあります。
理由⑥:詐欺に巻き込まれる可能性があるから
海外FX業者の中には、詐欺的な手法を用いる業者も存在します。
例えば、トレーダーに資金を入金させた途端に連絡が取れなくなったり、理由もなく出勤拒否されたりといった事例も報告されています。
このような業者は、一見して信頼できるように見えることも多く、特に初心者が騙されやすい傾向があります。
理由⑦:稼ぎすぎると税金が高くなるから
海外FXで大きな利益を得た場合、高額な税金が課せられる可能性があります。
国内FXと海外FXでは課税対象が異なり、国内FXの税率は一律20.315%なのに対して、海外FXの利益は、所得に応じて5%〜45%の税率が適用されます。
詳しい税率は以下の表を参考にしてください。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
日本の税法では、他の所得と合算され、累進課税の対象となります。
例えば、海外FXの年間利益が100万円で、他の所得が300万円の場合、総所得は400万円となり、累進課税の税率に基づいて税金が計算されます。
さらに、住民税も加算されるため、実質的な税負担はさらに増加します。
理由⑧:日本語対応がないケースがあるから
海外FX業者の中には日本語対応が不十分なケースがあることも、おすすめしないと言われる理由の一つです。
海外FX業者の多くは、英語を主要言語としており、必ず日本語でのサポートを受けられるとは限りません。
日本語対応していないと、取引や口座管理、トラブル時のお問い合わせの際に大きな障壁となる可能性があります。
また、重要な取引条件や規約が日本語で提供されていない場合、内容を正確に理解できずにトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
さらに、問題が発生した際のカスタマーサポートも、英語でのやり取りが必要になる場合があります。
緊急時に迅速な対応が得られないリスクがあるため、言語面での不安は大きな懸念事項です。
海外FXをおすすめできない人の特徴
海外FXをおすすめできない人には、主に3つの特徴があります。
- FXの経験がない人
- 国内FXを利用している人
- リスクを取らずに投資したい人
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
FXの経験がない人
FXの経験がない人は海外FXをおすすめしません。
海外FXは、国内FXと比べて、取引ルールや税金の扱いが異なることも多く、初心者には敷居が高いと感じられます。
例えば、海外FXでは高レバレッジ取引が可能ですが、その仕組みやリスクを十分に理解していないと、大きな損失を被る可能性があります。
まずは、国内FXで経験を積んで、ある程度FXの基礎知識が備わってから海外FXに挑戦してみましょう。
国内FXを利用している人
国内FX業者は日本の金融庁によって厳格に規制されており、投資家保護のための制度が整っています。
そのため、安心感があり、信頼性の高い取引環境が提供されています。
一方で、海外FX業者は規制が緩く、トラブル発生時の対応が不透明な場合が多いです。
例えば、国内FXでは顧客資産の信託保全が義務付けられていますが、海外FXではそうでない場合もあります。
また、国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FXではそれ以上の高レバレッジが可能で、リスクが高いと考える人もいます。
リスクを取らずに投資したい人
リスクを最小限に抑えて投資したい人も、海外FXをおすすめしません。
海外FXは、高いリターンの可能性がある一方で、それに伴うリスクも大きいです。
為替変動に加えて、業者の信頼性や法規制の違いなど、さまざまな不確定要素があります。
また、海外送金に伴う手数料や為替リスクも考慮する必要があります。
したがって、リスクを最小限に抑えたい人は、最大レバレッジが低い国内FX業者を利用しましょう。
海外FXはおすすめ|メリットや魅力を徹底解説
海外FXには、おすすめしない理由がある一方で、魅力的なメリットも存在します。
ここでは、海外FXの主な8つのメリットについて説明します。
- 取引の透明性が高い
- 取引から約定までがわかりやすい
- ハイレバレッジで少額からトレードできる
- ゼロカットシステムの採用により入金額以上の損失がない
- ボーナスを利用してお得にトレードできる
- 多くの金融商品を扱っている
- 有利なスワップポイントが設けられている
- MT4・MT5の高機能ツールでトレードできる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
海外FXで取引することは違法ではない
海外FXで取引することは違法ではないため、安心して取引を行いましょう。
海外FX業者は確かに日本の金融庁から警告を受けていますが、警告・規制を受けているのは海外FX業者側であり、トレーダーではありません。
日本の法律において、トレーダーが業者を選ぶ行為を規制する法律はないため、日本人や日本在住者が海外FXを利用しても罪に問われることはないのです。
また、海外FX業者は日本の規制を受けることでハイレバ取引やゼロカットシステム、豊富なボーナス提供に制限がかかることを回避するため、あえて日本の金融庁に登録していません。
ほとんどの業者は本拠地の国の金融ライセンスを取得し、その国の法律に基づいて運営を行なっているため、安心して利用しましょう。
取引の透明性が高い
海外FX業者は、取引の透明性が高いという点で多くのトレーダーに支持されています。
透明性の高い取引環境は、公平で信頼性のある取引を保証します。
NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用している業者が多く、これは取引が業者の介入なしに直接市場に通されることを意味します。
結果として、トレーダーは公正な価格で取引を行うことができます。
取引から約定までがわかりやすい
海外FX業者を利用する際の大きなメリットの一つに、取引から約定までが非常にわかりやすいことが挙げられます。
FX取引方式には主にDD方式とNDD方式があり、特にNDD方式は透明性が高く、注文の公正さが保たれています。
DD方式は、主に国内FX業者が採用するもので、人為的な約定拒否やスリッページが発生することがあります。
一方、海外FXで採用されているNDD方式では、業者が注文に介入せず、スリッページや約定拒否が発生しにくいため、約定までがわかりやすくなっています。
NDD方式には「STP方式」と「ECN方式」があり、それぞれに特徴があります。
STP方式は、業者を介して注文をマッチングさせるため、スプレッドがやや広くなりますが、スリッページの頻度が低く、取引の安定性が高いです。
ECN方式は、電子取引所に直接注文を流すため、透明性が非常に高く、スプレッドも狭い傾向にあります。
ハイレバレッジで少額からトレードできる
海外FXの大きな魅力の一つは、ハイレバレッジで少額からトレードできる点です。
多くの海外FX業者は、100倍以上の高いレバレッジを提供しており、これにより少ない資金で大きな取引が可能です。
例えば、100倍のレバレッジを利用すれば、1万円の資金で100万円分の取引ができるため、小額の資金でも大きな利益を狙うことができます。
しかし、ハイレバレッジにはリスクも伴うため、適切なリスク管理が求められます。
リスクとリターンを理解し、資金管理を徹底し慎重に取引を進めていきましょう。
ゼロカットシステムの採用により入金額以上の損失がない
海外FX業者の多くはゼロカットシステムを採用しており、これにより投資家は入金額以上の損失を被ることはありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動などで口座残高がマイナスになった場合でも、業者がそのマイナス分を補填し、投資家は追加の支払いを求められない仕組みです。
大きな相場変動が発生しても、リスクは入金額に限定されるため、資金管理がしやすくなります。
このゼロカットシステムにより、安心して取引を続けることが可能です。
ボーナスを利用してお得にトレードできる
多くの海外FX業者は、新規口座開設時や入金時にボーナスを提供しており、このボーナスを利用することでお得にトレードを開始することができます。
海外FXでは、特に口座開設ボーナスが豊富で、国内人気No1のXMTradingでは13,000万円の口座開設ボーナスを受け取ることができます。
口座開設ボーナスを利用して、取引に慣れたり、ハイレバ取引にチャレンジしたり、活用方法はさまざまです。
また、入金ボーナスでは入金額に応じたボーナスが付与されるため取引資金が増加し、より大きなポジションを持つことが可能になります。
多くの金融商品を扱っている
海外FX業者は、通貨ペアだけでなく、株式、コモディティ、仮想通貨など、多くの金融商品を取り扱っています。
そのため、トレーダーは市場の状況に応じて柔軟に取引戦略を変更できます。
例えば、為替市場が静かな時期には株価指数やコモディティに注目したり、仮想通貨市場の活況時にはそちらでトレードを行ったりと、状況に応じた取引が可能です。
このように、多岐にわたる金融商品を提供することで、投資機会が広がり、より柔軟なトレードが可能となります。
有利なスワップポイントが設けられている
海外FX業者は、多くの場合、有利なスワップポイントを提供しています。
スワップポイントとは、通貨ペアを保有することで得られる利息のようなもので、通貨の金利差によって決まります。
海外FX業者では、高金利通貨を長期間保有することで、スワップポイントを積極的に獲得可能です。
例えば、高金利通貨の南アフリカランドやトルコリラを保有することで、毎日一定のスワップポイントを得られます。
これにより、長期的な投資戦略を取るトレーダーにとって大きなメリットとなります。
MT4・MT5の高機能ツールでトレードできる
海外FX業者の多くがMT4やMT5といった高機能な取引プラットフォームを提供していることも大きな特徴です。
MT4(MetaTrader 4)やMT5(MetaTrader 5)は、世界中のトレーダーに愛用されている取引ツールです。
MT4やMT5は、高度なチャート分析機能やEA(自動売買プログラム)の使用が可能など、多彩な機能を備えています。
ちなみに、MT4では複数の時間軸でのチャート分析が簡単に行えるほか、カスタムインジケーターの追加も可能です。
また、プログラミング言語MQL4を使用して独自のEAを作成し、自動売買を行うこともできます。
海外FXでおすすめしない業者の特徴
海外FX業者を選ぶ際には、慎重に検討する必要があります。
以下に、おすすめできない業者の主な特徴を4つ挙げます。
- 海外で取得できる金融ライセンスを持っていない業者
- オフィスを構えていない業者
- 日本語によるサポート体制が充実していない業者
- 評判・口コミが投稿されていない業者
それぞれ詳しく見ていきましょう。
海外で取得できる金融ライセンスを持っていない業者
金融ライセンスを取得していない海外FX業者はおすすめできません。
ほとんどの海外FX業者は金融ライセンスを取得しており、信頼性や安全性を証明しています。
海外FX業者が取得している主な金融ライセンスは以下のとおりです。
- イギリス(FCA)
- オーストラリア(ASIC)
- ニュージーランド(FMA)
- キプロス(CySEC)
- セーシェル(FSA)
- ケイマン(CIMA)
- ベリーズ(IFSC)
- バヌアツ(VFSC)
- セントビンセント・グレナディーン(FSA)
- イギリス領バージン諸島(BVIFSC)
金融ライセンスごとの取得条件や取得のハードルの高さには大きな違いがあり、簡単には取得できないものから、住所さえあれば取得できるレベルのものまでさまざまです。
にも関わらず、金融ライセンスを取得していない業者は、規制の不備や投資家保護の欠如が懸念されます。
出金拒否や口座凍結といったトラブルが発生する可能性があると共に、法的な救済手段が限られているため大きなリスクを伴います。
オフィスを構えていない業者
実体のあるオフィスを持たない業者もおすすめしません。
オフィスを構えていない業者は、その存在自体が曖昧であり、信頼性に欠ける場合があります。
オフィスが存在しないことで、トラブルが発生した際に直接対応を求めることが難しくなります。
また、住所や連絡先が明確でない業者は、詐欺のリスクも高まります。
信頼できる業者は、所在地や連絡先を明確にし、透明性のある運営を行っていることが一般的です。
したがって、オフィスを構えていない業者は避けるのが賢明です。
日本語によるサポート体制が充実していない業者
日本人トレーダーにとって、日本語サポートの充実度は非常に重要です。
日本語対応がない、または不十分な業者は、取引やサポートにおいてコミュニケーションの障害が生じる可能性があります。
例えば、緊急時に迅速な対応が求められる場合でも、言語の壁が原因で対応が遅れることがあります。
信頼性の高い業者は、日本語サポートを提供し、迅速かつ丁寧に対応する体制を整えています。
そのため、日本語対応が充実していない業者は避けるべきです。
評判・口コミが投稿されていない業者
評判や口コミがほとんどない業者も避けた方が良いです。
利用者の声が少ない業者は、信頼性や実績に乏しい場合が多いです。
口コミや評判は、実際の利用者からのフィードバックを知るための重要な手段です。
例えば、出金のスムーズさやサポートの対応など、利用者の体験談を通じて業者の実態を把握できます。
評判が良くない、または全く情報がない業者は、信頼性に欠ける可能性が高いため、注意が必要です。
安全・安心に利用できる海外FX業者3選
安全、安心に利用できる海外FX業者にはどんなものがあるのか気になる人も多いでしょう。
安全な海外FX業者は以下の通りです。
- XMTrading
- Exness
- VantageTrading
それぞれのライセンスやサポートについて解説していきます。
XMTrading
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
運営会社 | FXPLUS LLC |
---|---|
金融ライセンス |
|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
日本語対応 | 〇 |
資産保証 | 分別管理 |
最小取引単位 | 1,000通貨(0.01ロット) |
XMTradingは、高い約定率と充実したサポート体制が特徴の海外FX業者です。
最大レバレッジ1,000倍を提供しており、小額資金でも大きな取引が可能です。
取引環境においても、平均約定率99.98%という高い約定率を誇り、取引のスムーズさが魅力です。
また、取引プラットフォームにはMetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)を提供しており、使いやすさと機能性を兼ね備えています。
日本語サポートも充実しており、メールやライブチャットでの対応が可能です。
そのため、初心者から上級者まで、幅広いトレーダーに適した業者と言えるでしょう。
Exness
出典:https://www.exness.com/ja
運営会社 | FXPLUS LLC |
---|---|
金融ライセンス |
|
最大レバレッジ | 無制限 |
日本語対応 | 〇 |
資産保証 | 分別管理 |
最小取引単位 | 1,000通貨(0.01ロット) |
Exnessは、最大レバレッジ無制限という非常に高いレバレッジを提供している海外FX業者です。
これにより、少額資金でも大きな取引を行うことが可能です。
さらに、主要通貨ペアのスプレッドが狭く、取引コストを抑えられる点も魅力です。
取扱商品は多岐にわたり、外国為替だけでなく、株価指数CFDや商品CFD、仮想通貨CFDなども取り扱っています。
そのほかにも、充実した教育コンテンツも提供しており、初心者向けのトレーニング動画や各種セミナーが利用できます。
また、日本語を含む多言語サポートも充実しており、国際的な金融規制当局からのライセンス取得による信頼性も高いと言えるでしょう。
VantageTrading
出典:https://www.vantagetradings.com/
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
---|---|
金融ライセンス |
|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
日本語対応 | 〇 |
資産保証 | 分別管理 |
最小取引単位 | 1,000通貨(0.01ロット) |
VantageTradingは、使いやすさと安全性を重視した海外FX業者です。
最大レバレッジは1,000倍と高く、2023年には海外FXアプリのダウンロード数で1位を獲得するなど、使いやすさに定評があります。
24時間体制で日本人スタッフによるサポートを提供しており、初心者でも安心して取引を始められます。
10年以上の運営実績があり、信頼性も高いと言えます。
初心者にも安心のゼロカットシステムを採用しており、口座残高がマイナスになっても追加の入金を求められません。
VantageTradingは、安全性と利便性を兼ね備えた業者として、多くのトレーダーに選ばれています。
海外FXおすすめしないに関するよくある質問
海外FXに関する5つの質問とその回答をまとめました。
- 海外FXでおすすめしない業者は?
- 海外FXを利用する際の注意点は?
- 海外FXで悪質な業者は存在しますか?
- 海外FXでトラブルが発生しても大丈夫ですか?
- 海外FX業者の効果的な選び方は何ですか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
海外FXでおすすめしない業者は?
海外FXでおすすめしない業者は、信頼性や安全性に欠ける業者です。
具体的には、金融ライセンスを持っていない業者や、オフィスを構えていない業者、そして日本語対応が不十分な業者が該当します。
また、評判や口コミがほとんど見当たらない業者も避けるべきでしょう。
海外FXを利用する際の注意点は?
海外FXを利用する際の注意点は複数あります。
- 金融ライセンスの有無や評判
- ハイレバレッジを利用する際のリスク管理
- スプレッドの広さや手数料
- サポート体制が充実しているか
まず、業者の信頼性を確認するために、金融ライセンスの有無や評判、口コミをチェックすることが重要です。
次に、ハイレバレッジの取引には大きなリスクが伴うため、適切なリスク管理が必要です。
また、取引コストとしてスプレッドの広さや手数料を比較し、できるだけコストの低い業者を選ぶことも大切です。
さらに、入出金の手続きやサポート体制が充実しているかも確認しましょう。
海外FXで悪質な業者は存在しますか?
残念ながら海外FXの中にも悪質な業者が存在します。
例えば以下のようなケースがあります。
- 顧客の資金を流用したり、突然サイトを閉鎖して逃亡したりするケース
- システム操作によって不当に顧客に損失を与える
- 高額なボーナスを餌に顧客を勧誘し、実際には出金できないような条件を設定している
海外FXを利用する場合は、口コミや評判を確認して信頼のおける業者を選びましょう。
海外FXでトラブルが発生しても大丈夫ですか?
海外FXでトラブルが発生した場合、解決が難しいケースがあります。
海外FX業者は日本の金融庁の規制対象外であるため、日本の法律で保護を受けることが困難です。
また、海外の監督機関に訴えを起こすにしても、言語の壁や法律の違いなどにより、個人で対応するのは非常に困難です。
トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を選び、リスク管理を徹底することが重要です。
海外FX業者の効果的な選び方は何ですか?
海外FX業者を効果的に選ぶためには、以下のポイントを重視しましょう。
- 金融ライセンスを保有しているか
- いい評判や口コミがあるか
- スプレッドや手数料の低さ
- 取引プラットフォームの使いやすさ
- 日本語サポートの充実度
例えば、XMTradingやExnessなどの大手業者は、これらの条件を満たしている場合が多いです。
ただし、自己責任での取引となるため、最終的には自身で十分に調査し、判断することが重要です。
海外FXおすすめしない理由まとめ
海外FXはしっかりした知識があれば、おすすめの投資方法です。
本記事では、海外FXをおすすめしない理由や海外FXのメリットについて解説してきました。
以下に本記事の要点をまとめます。
- 海外FXは日本の金融庁の規制外であり、トラブル時の保護が限られる
- 高レバレッジや詐欺リスクなど、大きな損失を被る可能性がある
- メリットもあるが、十分な知識とリスク管理能力が必要
海外FXは、高リスク・高リターンの取引方法です。
確かに魅力的な特徴もありますが、それらを活かすには十分な知識とリスク管理能力が必要不可欠です。
結論として、海外FXは経験豊富なトレーダーや、リスクを十分に理解した上で取り組める人向けと言えるでしょう。
初心者の方や、安定した投資を求める方には、まずは国内の信頼できるFX業者から始めることをおすすめします。
もし海外FXを検討する場合は、本記事で紹介した注意点を十分に理解し、信頼できる業者を慎重に選んだ上で、自己責任で取り組むことが重要です。
常にリスク管理を徹底し、無理のない範囲で取引を行うようにしましょう。
コメント